ペットが亡くなった際に、火葬を執り行うことは一般的となってきました。
そのような中で、トラブルも耳にするようになりました
ペットにお別れをする大事な儀式ですから、トラブルを避けて気持ちよく送り出してあげたいと考えることは当然のことだと思います。
ここではペット火葬のトラブルについて詳しくお伝えしていきたいと思います。
わが国においては、ペットと共に暮らしているご家庭が増え続けています。昔のような番犬のような存在ではなく、家族の一員として暮らしている方が多くなっております。
それに伴いペットに関するサービスも増えており、ペット火葬もその一つのジャンルであると言えるでしょう。
ペットが家族の一員であることから、火葬を執り行うことは当然のことだと思います。
ただし私たち人間とは定められているルールが異なることから、どの火葬業者を選んでも同じように気持ちよく執り行ってくれる訳ではありません。
火葬はペットとの最期のお別れになることから、しっかりしたものにしておかないとずっと後悔することになるでしょう。そのため火葬業者選びは慎重に行わねばならないと言えます。
ひと昔前のペット火葬では、行政にお願いするということが一般的でした。ただ行政はペット火葬を専門にしている訳ではなく、ごみ処分場で火葬するという方法が取られています。
ごみと同じ扱いがされてしまうというものと共に、ほかのペットとも一緒に火葬されてしまいますので、お骨上げや返骨することができないという問題が生じます。
そのような背景からペット火葬業者が増えるようになりましたが、悪質な業者の中にはペットのご遺体を引き取って火葬せずに、そのまま投棄してしまうという悲しい事例も起きています。
また火葬後に高額な金額を請求されたり、プラン内容とは違う火葬方法が執られてしまう、返骨してもらえないといったトラブルも起きております。
火葬場へ出向くことができない場合やペットを火葬場に運ぶことができない場合に便利な火葬方法です。
ペット訪問火葬においても悪質な業者は存在しており、料金面でトラブルとなっていることが多くなっています。
トラブルで多いものに、火葬後に追加料金を請求されるというものがあります。火葬に必要なオイル代を請求され、料金表に示されている金額の数倍になってしまったという事例もお聞きしております。
そのため料金表以外の費用については、しっかりと確認しておくとよいでしょう。
料金設定の例として次のように定めています。
ミニチュアダックス(5kg):20,000円(拾骨なし)、22,000円(拾骨あり)
ネコ(3㎏):16,000円(拾骨なし)、18,000円(拾骨あり)
火葬については料金表以外いただくことはありません。
骨壷やお骨ペンダントなどについては、ご希望に応じてお請けしており、無理におすすめするようなことはありません。また出張料に関しても、エリア外でない限り、請求することはございません。
シンプルな個別火葬からセレモニーペット火葬一式まで、小さな命にも丁寧に真心こめて対応させていただきます。
安心してお任せいただけます。