○ペット火葬での『遺骨キーホルダー』ってなに?
○遺骨キーホルダーに納める遺骨はどれ?
○遺骨キーホルダーを利用する際の注意点
○遺骨キーホルダーを持ち運んでも問題ないの?
○火葬後の遺骨キーホルダーのご相談なら「ペット訪問火葬 天国への扉」
『遺骨キーホルダー』ってどのようなものかご存じでしょうか?また遺骨をキーホルダーに入れて持ち歩くなんてしてもいいものなのでしょうか?
ここでは新しい供養の方法として注目されている遺骨キーホルダーについてお伝えしていきます。
遺骨カプセルなどと呼ばれることもあり、キーホルダー型のものだけではなく、ペンダント型になっているものもあります。
遺骨キーホルダーのカプセル部分は、金属型のカプセルとなっており、ねじ式になっていて中に小さな遺骨を収納しておくことができるようになっています。
ペットが亡くなった際にはいつまでも供養してあげたいという気持ちから、お骨を大事にして供養する方が増えています。骨壷を利用する方も多いのですが、「いつも一緒にいたい」をいう想いから、遺骨キーホルダーの利用が増えているのです。
これには2つの意味があって、「お骨をいつまでも守ってあげる」ということと「供養する家族を守る」ということが言えます。
「お骨をいつまでも守ってあげる」とは、私たちが素手で触ってしまうことによって、湿気や菌を付着させてしまい、カビを発生させてしまう要因になるということです。
お骨は特にカビが生えやすいものですから、注意して取り扱うようにしましょう。
また「供養する家族を守る」とは、お骨に付着している動物の菌から家族を守るということが言えます。
動物には人間にはない菌を持っています。また亡くなった原因がウイルスによるものであれば、そのウイルスが骨に付着していることも考えられます。
このようなことから、お骨の取り扱いについては注意するようにしておきましょう。
そのためカプセルに収骨する場合においては、骨を砕くなどしてその一部を納めるようにしています。
どの骨を納めればいいのかとご質問をいただくことが多いのですが、喉ぼとけに限らず、基本的にはどの骨でも問題ありません。
尻尾が可愛かったペットであれば尻尾の骨を納める方がおられますし、また生まれ変わってきてほしいと願う方であれば再生の願いを込めて爪周辺や歯を納める方がおられます。
ただし人によっては、遺骨を持ち歩いているということに嫌悪感を抱く人がおられます。
もちろん遺骨キーホルダーを利用する方にとっては、ペットは家族。しかし他人からすれば、そのように捉えられないということも理解しておかねばなりません。
ただ遺骨キーホルダーは、遺骨と分からないようなデザインになっているものが多いので、それほど気にせず持ち歩くことができるでしょう。
遺骨キーホルダーにお骨上げすることができますし、お骨ペンダントや骨壷をご準備させていただくことも可能です。
もちろんご自身でご準備いただくことが可能ですので、無理にご購入をおすすめすることはありません。
シンプルな個別火葬からセレモニーペット火葬一式まで、小さな命にも丁寧に真心こめて対応させていただきます。
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